- 2022.09.09
名乗り上げた市議2人と前副市長、告示は9月25日、どうなる?!美馬市長選…
戦いの構図はどうなるのか。市議2人と前副市長の3人が出馬表明した美馬市長選。本命は藤田市政の継承を訴え、市議の大半が支援に回る前副市長。はたして三つ巴の戦いに突入するのだろうか。
戦いの構図はどうなるのか。市議2人と前副市長の3人が出馬表明した美馬市長選。本命は藤田市政の継承を訴え、市議の大半が支援に回る前副市長。はたして三つ巴の戦いに突入するのだろうか。
来春徳島市議選が動き出した。内藤市長のリコール運動を行った市民団体が候補者を公募することを発表。参院選に候補を擁立した日本維新の会も複数候補の擁立を模索している。
松茂町が正式に脱退を表明した6市町の広域ごみ処理計画。今後の焦点は残された五市町が広域整備計画を継続するかどうか。単独整備をちらつかせる徳島市に対し、4市町も不信感を募らせている。広域整備解消の可能性も。
来春那賀町長選が動き始めた。山崎篤史町議が出馬を表明、町長選レースの幕が切って落とされた。現職の坂口町長は勇退確実で、今後の焦点は町長の後継者と目される峯田副町長の動向だ
徳島市に損害賠償を求めたのは、社会福祉法人ハート福祉会と有限会社四国メディカルサポート。請求金額はハート福祉会が約一、一八八万円。四国メディカルサポートが約六、二八五万円だ。 両法人は保育園整備事業を企画。国や徳島市から補助金をもらうために、同市と協議を進めた。令和二年五月、国から補助金の内示をもらったが、同年五月二十九日に内藤市長が補助事業の見直しを表明。補助金交付を取り止めた。
徳島県が大阪御堂筋の一等地に所有する「徳島ビル」。管理運営を不動産会社に任せた財テクビルだが、テナントの中には破格に安い賃料で優遇される団体がある。徳島県人会近畿連合会と県物産協会だ。「公益性がある」というのが優遇の理由だが、「特別扱いを受けるだけの公益活動を行っているのか」と疑問の声も。県人会については契約面積以上を使っている不法占有の疑いも浮上している。
六市町の広域ごみ処理計画が破綻の危機だ。松茂町が「単独でやる」と広域計画からの脱退を表明。残された五市町に「広域」か「単独」かの仕切り直しが改めて問われている。 広域計画に参加しているのは、徳島、小松島、勝浦、石井、北島、松茂の六市町だ。広域処理に関する協定書を締結し、徳島市と五市町が個別に事務委託に関する規約を締結。五市町が事務の管理や執行を徳島市に委託している。
三年ぶりに演舞場で開催された徳島市の阿波踊り。「ウイズコロナ」を標榜し、感染拡大防止と社会経済活動推進の「一石二鳥」をめざしたが、結果は散々。阿波踊りクラスターの発生、売れ残ったチケット、限定的な経済効果など「二兎を追う者は一兎を得ず」の結果になった。踊りが終わってバタバタとコロナで倒れる徳島市民。「楽しかったらいい」と内藤市長が後押しした夏の夜の祭典は、「亡市の宴」だったのか。阿波踊りの「誤算」と「暴走」…。
「コロナ・ラーメン訴訟」は和解で終わるのか。ラーメン店・王王軒が飯泉知事に約1,000万円の支払いを求めた損害賠償請求事件で、徳島地裁は8月16日、和解を勧告。和解案を提示した。
職員間に新型コロナウイルス感染者が急増する徳島市役所。市議会にも感染の連鎖が広がっている。8月23日時点で感染が確認された市議は5人。9月議会開会前の同市議会に緊 […]